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【メイン:B6】オープンポケット(B7)×1
【前面】ファスナーポケット(B7)×1
【背面】オープンポケット(B7)×1
【サイド】マチ幅調整可、ベルトのボタン留め可能
【ショルダーベルト】約115cm(最大)※ボタン留め4段階(マチ幅用ボタン含む)
吉田カバン PORTER FLYING ACE FANNY PACK WAIST BAG ポーター フライング エース ボディバッグ ウエストバッグ 863-16810














【PORTER FLYING ACE】
1950年代初頭に製造されたU.S. AIR FORCEのナイロン製飛行服“FLYING SUIT / TAPE K-2A”のディテールをモチーフに、ミリタリーギアの持つ最大の特性である「実用性・機能性・耐久性の高さ」に焦点を当てたトータルシリーズです。
メイン素材は、“FLYING SUIT / TAPE K-2A”を基に、糸から組織まで細かく研究し、メイドインジャパンの高い技術力で新たに開発した吉田カバンの完全オリジナルのマテリアルです。摩擦や屈曲性に強く滑らかで光沢感のあるナイロンフィラメントを高密度かつ軽さを兼ね備えたオックスフォードピケ調に織り上げました。表面にはシレ―加工を施し、独特な光沢感とハリ感を持たせています。
各アイテムの仕様やギミックにも、当時の軍用品にみられたディテールを随所に取り入れました。メインファスナー部にはワイヤー・オートマチックスライダーにフルタンニングのカウハイドレザープルを取り付け、その他のファスナー部にはオリジナルで製作したPORTER刻印を施したセミオートマチックスライダーの引手を採用しました。ストリングストラップ(17043)以外の全型に、軍の物資を調達する際の規格が記載されたウーブンラベルを基にしたオリジナルのスペックタグを縫い付け、さらに国籍や部隊を表したインシグニアもオリジナルの“P.Y. AIR FORCE”と記してプリントしました。
ファスナー以外の金属パーツには現在米軍でも使用しているセラミックを主成分とした特殊なコーティング剤“CERAKOTE”※1を採用しました。MA-1の初期モデルに用いられた酸素マスクのコードをクリップで固定するためのオキシジェンタブは、スマートフォンなどを収納可能なポケットにしました。ショルダーストラップは一般的なパーツとテープの組み合わせを独自の仕様で縫製し、ワンアクションで滑らかな調節が可能な画期的なシステムを開発しました。
当時のU.S.AIR FORCEの兵士達はフライトジャケットや機体のボディに、自らの勇気を奮い立たせるために、あるいは故郷を思い出すために、思い思いのカスタムペイントをしていました。本シリーズではそのカルチャーから着想を得て、ピースで愛嬌のある2匹の“PILOT DOG’S”をオリジナルのピンナップドッグとして採用しました。このアートはロンドンを拠点に活躍するグラフィックアーティストの「Russell Maurice(ラッセル・モーリス)」氏 ※2 に作成を依頼しました。全型に“PILOT DOG’S”のステッカー付下げ札が付属します。
※1 CERAKOTE(セラコート)
セラミックを主成分とした特殊なコーティング剤。耐熱・耐摩耗・耐久性・耐溶性に優れ、米軍の指定するミルスペックをクリア。加工物への密着性が極めて高くキズに強く剥がれにくい。密着性の高さから塗料の下に水分が入り込みにくいため腐食しづらく断熱性が高いため自動車やバイクのエンジン回りの耐熱塗装にも用いられています。
https://www.cerakote.com/
※2 Russell Maurice(ラッセル・モーリス)
イギリス・ニューカッスルに生まれる。現在は、東京とロンドンを拠点に活動。
最近の展示には、サマセット・ハウス(ロンドン)でのANTWAN HORFEE(アントワン・オルフィー)との2人アーティストレジデンスやスロウ・カルチャーでのエリック・エルムス、ルーカス・ディロンとの3人展などがある。アート以外では、「GASIUS(ガシアス)」のデザイナーとして活躍をしている。
http://russellmaurice.com/123.htm
【前面】ファスナーポケット(B7)×1
【背面】オープンポケット(B7)×1
【サイド】マチ幅調整可、ベルトのボタン留め可能
【ショルダーベルト】約115cm(最大)※ボタン留め4段階(マチ幅用ボタン含む)
吉田カバン PORTER FLYING ACE FANNY PACK WAIST BAG ポーター フライング エース ボディバッグ ウエストバッグ 863-16810














【PORTER FLYING ACE】
1950年代初頭に製造されたU.S. AIR FORCEのナイロン製飛行服“FLYING SUIT / TAPE K-2A”のディテールをモチーフに、ミリタリーギアの持つ最大の特性である「実用性・機能性・耐久性の高さ」に焦点を当てたトータルシリーズです。
メイン素材は、“FLYING SUIT / TAPE K-2A”を基に、糸から組織まで細かく研究し、メイドインジャパンの高い技術力で新たに開発した吉田カバンの完全オリジナルのマテリアルです。摩擦や屈曲性に強く滑らかで光沢感のあるナイロンフィラメントを高密度かつ軽さを兼ね備えたオックスフォードピケ調に織り上げました。表面にはシレ―加工を施し、独特な光沢感とハリ感を持たせています。
各アイテムの仕様やギミックにも、当時の軍用品にみられたディテールを随所に取り入れました。メインファスナー部にはワイヤー・オートマチックスライダーにフルタンニングのカウハイドレザープルを取り付け、その他のファスナー部にはオリジナルで製作したPORTER刻印を施したセミオートマチックスライダーの引手を採用しました。ストリングストラップ(17043)以外の全型に、軍の物資を調達する際の規格が記載されたウーブンラベルを基にしたオリジナルのスペックタグを縫い付け、さらに国籍や部隊を表したインシグニアもオリジナルの“P.Y. AIR FORCE”と記してプリントしました。
ファスナー以外の金属パーツには現在米軍でも使用しているセラミックを主成分とした特殊なコーティング剤“CERAKOTE”※1を採用しました。MA-1の初期モデルに用いられた酸素マスクのコードをクリップで固定するためのオキシジェンタブは、スマートフォンなどを収納可能なポケットにしました。ショルダーストラップは一般的なパーツとテープの組み合わせを独自の仕様で縫製し、ワンアクションで滑らかな調節が可能な画期的なシステムを開発しました。
当時のU.S.AIR FORCEの兵士達はフライトジャケットや機体のボディに、自らの勇気を奮い立たせるために、あるいは故郷を思い出すために、思い思いのカスタムペイントをしていました。本シリーズではそのカルチャーから着想を得て、ピースで愛嬌のある2匹の“PILOT DOG’S”をオリジナルのピンナップドッグとして採用しました。このアートはロンドンを拠点に活躍するグラフィックアーティストの「Russell Maurice(ラッセル・モーリス)」氏 ※2 に作成を依頼しました。全型に“PILOT DOG’S”のステッカー付下げ札が付属します。
※1 CERAKOTE(セラコート)
セラミックを主成分とした特殊なコーティング剤。耐熱・耐摩耗・耐久性・耐溶性に優れ、米軍の指定するミルスペックをクリア。加工物への密着性が極めて高くキズに強く剥がれにくい。密着性の高さから塗料の下に水分が入り込みにくいため腐食しづらく断熱性が高いため自動車やバイクのエンジン回りの耐熱塗装にも用いられています。
https://www.cerakote.com/
※2 Russell Maurice(ラッセル・モーリス)
イギリス・ニューカッスルに生まれる。現在は、東京とロンドンを拠点に活動。
最近の展示には、サマセット・ハウス(ロンドン)でのANTWAN HORFEE(アントワン・オルフィー)との2人アーティストレジデンスやスロウ・カルチャーでのエリック・エルムス、ルーカス・ディロンとの3人展などがある。アート以外では、「GASIUS(ガシアス)」のデザイナーとして活躍をしている。
http://russellmaurice.com/123.htm